Forget for get

呼吸と体を通して、自分を思い出すこと、それは「自分」を忘れること。呼吸と日々の食事でHIVとともに生きる心と身体をケアする松永真美が、生きることを活かすこと、「生活」について綴るつれづれブログ。

マインドフルネス

引っ越しにまつわるあれこれ

気づけば、かなりしばらくぶりの更新。2月〜4月は引越しのバタバタであっという間に過ぎていきました。子供の頃、1年とか1年半で引越しをしていたので、住む場所を動くことになんの抵抗もなく、むしろ、長く(数年)いると落ち着かなくなってくるくらいなの…

体感覚が戻ると自信(自身)が戻る

www.mylohas.net 身体は自分という本質の表現体です。身体がなければ、私たちはなにもできません。それなのに、身体のことはおろそかにしがち。 頭が痛くなれば、痛み止めを飲み、鼻水や咳が出れば、それらの症状を止める薬を飲み、そんなふうにして身体が発…

前に進むために癒しは必要なのか

どんなにたくさんのセッションを受けて、過去にできた傷やトラウマを癒しても、自分の深い深いところを探っていっても、結局のところ、いま、その一歩を、あるいは一手を変えるしか変わる方法ってないんだとおもう。 それはつまり、癒しがなくても、新しい道…

他者にやさしくあるために必要不可欠なことは、自分にやさしくあること

人にやさしくできないとか、だれかをうらやましく思うとか、だれかのささいな言動にイライラするとか、そんなことがあったとしたら。そんな自分を「ダメな自分だ」と責めるかわりに、もっと自分をかわいがってあげることをおすすめしたいとおもいます。 他者…

あれこれ心配しなくても、私たちには調和的に生きるシステムが基本搭載されています

冬はあたたかくさえしていればなんとなくしあわせ。しあわせのハードルが下がる季節だとおもっています。あたたかいブランケットや靴下、帽子に手袋などなど、冬にそなえてあったかグッズを準備するのはたのしいものでもあります。そして、冬に備えての準備…

蚊が顔を刺すという慈悲について

ちょっと前のこと、首を絞めて殺される夢をすごくリアルに見ました。あまりにリアルすぎて、これは別の次元で「自分」が体験してることなんでは?と思うほど。 そんな話をいろいろ見えちゃう系のひとに話したら、ある人物に対して「許せない」っていうのがあ…

お金を使うときの自分のパターンに気づいてみる

自分に気づいていること。気づくための時間、瞑想やマインドフルネスの時間をとるのではなく、常に気づいていること。これは、マインド(思考や心)の支配やパターンから自由になるための近道です。 とはいえ、いつなんどきでも気づいているのは最初はなかな…

掃除しようぜ!

2016年も残すところ1カ月とあとすこし。12月、師走になれば文字通り慌ただしく駆け抜けるように日々が過ぎていきます(もっとも、師走でもないのに瞬きをしている間に終わってしまったんじゃないかという月もあるのだけれど)。わたしにとって年末の行事とい…

なにかをどうにかしようと思っている限りは結局のところ、苦しいところにい続けることになる

「心をととのえる」。マインドフルネスやヨガ、瞑想などが一般的になり、こんな言葉をよく見聞きするようになりました。「心をととのえる」。この言葉からどんな状態をイメージするでしょうか。どんなときも心穏やかで、冷静、感情の振り幅がないような、そ…

『バガヴァッド・ギーター』がおしえる3種類のしあわせ

ヨガの教典のひとつである『バガヴァッド・ギーター』。王子アルジュナと、彼の導き手である神様クリシュナとの対話で構成された叙事詩です。ガンジーが「スピリチュアルディクショナリー」と呼んだり、アインシュタインが愛読していたり、ジョージ・ハリス…

心から味わって食事をする。毎日できるマインドフルネスの練習です。

新米がおいしい季節、食欲の秋ですね。暑い夏には食欲が落ち、涼しくなってくると食欲が出てくるのは多くの人が感じていることだと思います。こういう、お腹が空いたな、とかあんまりお腹が空かないな、という体の感覚に耳をすませることはマインドフルネス…

その怒りも悲しみ喜びも結局のところ自作自演

誰かに対して怒りや、イライラを感じたとき。この人がこうじゃなければ、この人がもっとこうだったら、こんなに感情が揺さぶられなくてすむのに……。そうして、でも人は変えられないわけだし、じゃあどうしたらいいんだろう……。そんな無限のループに陥ること…

幻の栗を渋皮煮にしたら失敗した話

先日、この10年間毎年恒例になっている栗の渋皮煮をつくりました。渋皮煮は、その名の通り渋皮がとても大切です。渋皮を傷つけないように、鬼側だけを剥きます。そうして渋皮の渋みが微かに残るくらいまで何度も茹でこぼし、甘味をつけていきます。重曹を使…

もっと、早く、効率よく。そんな頭が優先の生活で体をおいてきぼりにするとき魂もおいてきぼりになるんだと思う。

睡眠をとって心身を休ませることは生きていく上で必要なことです。睡眠や休息なしには生きていくことはできません。休息が必要になったら体は眠りに入り、チャージが終われば目覚めるという完璧なシステムが搭載されているのが私たちの体です。何時間寝れば…

起きていることをただ認知する。それは、二元性から抜け出すことであり、その出来事をきちんと体験し、その体験をその都度完了させていくこと

“人生は一連の[望ましい、および望ましくない]出来事から成っています。で、私たちが、望ましいものを選び、望ましくないものを捨てようとしているかぎり、いやおうなしに[二元性の]葛藤が起こり、ショックを受けざるをえません。 『しなやかに生きるた…

効率や合理的であること、より早く確実に結果を出すこと。美徳とされているこれらを求めることで、何を得て何を失うんだろう。

外なる社会の日程表は守るが、内なる時間、心の時間に対する繊細な感覚を、わたしたちはとうの昔に抹殺してしまった。個々の現代人には選択の余地がない。逃れようがないのだ。わたしたちはひとつのシステムを作り上げてしまった。ようしゃない競争と殺人的…

コンビニ弁当を食べる「丁寧な暮らし」の形だってある

丁寧な暮らし。そんな言葉から思い浮かべるのは、手作りのいろいろや、素材にこだわったものを選ぶこと、自然に寄り添うようなあり方でしょうか。もちろんこれらが「丁寧」の現れであることもあるでしょう。でも、「丁寧」であればこれらの現れがあるとは限…

自分と相手に起きていることを、そのままに観る。人との関係にあたたかさを生み出すマインドフルなコミュニケーション

マインドフルネスとは、今この瞬間に気づくことです。マインドフルネスのための特別の時間を取る必要は特になく、日常のすべてがマインドフルネスの練習になります。 たとえば、誰かの話を聞くとき。こんな悲しいことがあった、いやなことがあった。そんな話…

スローダウンすることこそ本当の意味で生産的なんだろうとおもう

マインド(思考)にとって、大切なのは「正しさ」。マインドに乗っ取られていると、どうしても正しい、間違ってる、良い悪い、というような二元性から抜け出せなくなってしまいます。だから、呼吸を落ち着けて、本来の自分である今の気(息)分を大切にする…

結局のところ、しあわせ感と正しさ、どっちをとるか、ということなんです

明日の大事なプレゼンのことを考えると、失敗したらどうしようとかうまく話せるかなとか心配になっちゃってよく眠れない…。プレゼンじゃなくてもなんでもいいんですが、もし〇〇になったらどうしよう、とか〇〇にならないように〇〇しとかないと!とか、そん…

発芽、成長、開花、結実、枯死、そしてまた発芽

人は自然の一部、産物。ゆく川の流れは絶えずして、身体やマインドもやっぱり変化し続けてます。たいていの植物は、発芽、成長、開花、結実、枯死、そしてまた発芽、というサイクルを繰り返しています。私たちの人生も、一生という長期的な目で見ても、10年…

自然を愛するってことはつまり自分の身体を愛するってことだ

自然が生み出すものに畏敬の念を感じられるなら、同じように自然が生み出した自分の身体にも畏敬の念が生まれると思う。他者の身体にも。バクティヨガってよく分からなかったけど、そういうことかと最近腑に落ちた。すべてのものの中に神性を見いだすことに…

ああもうこれが絶対欲しい、ワクワクするし、ワクワクって自分の進むべき方向を表すっていうし、これは私に必要なものなんだ!と思い込んでしまうカラクリ

不安や恐れは、過去や未来からやってくる。今ここ、という現実には不安や恐れはありません。では、未来を予想してのワクワク感もやっぱり妄想? たとえば、私たちが魅力的なものを前にして、それを得たい、食べたいと思うとき。あるいは、翌日に楽しみなイベ…

今ここ、という現実。過去や未来という妄想。

マインドフルネスのスタートでありゴールでもあるのは、「今この瞬間」にいる、ということです。それはつまり、現実を生きる、ということです。過去や未来は、今この瞬間には存在しません。それは、私たちの頭の中にだけあります。つまり、それは現実ではな…

7月のクラススケジュール

日常がマインドフルネスであること、自分に気づいていること。それがとっても大事だと思っています。だから、マインドフルネスや瞑想の時間をとることよりも日々の一挙手一投足、感情や思考に気づいていることが大事、とクラスなどではお伝えしてきました。…

生活(=生を活かす)に役立つ羅針盤、サットヴァ、ラジャス、タマス

ヴェーダからの学びって、人生にそのまんま役立つことだらけなんですが、サットヴァ、ラジャス、タマスという物質のもつ3つの質の概念は役に立つ&よく使うランキングのかなり上位にいます。マイロハスの記事でざっと説明しました。文字数の関係で、ざっと、…

「自分」とはなにか

マイロハスに書いた記事のB面です。マイロハス用にはだいぶオブラートに包みましたが、ブログだからバシッと言います(笑)。 www.mylohas.net マインドフルネスは、リラックスするためのものでも、作業効率をあげるためのものではなく、自分につながるプロ…

感じやすい身体

身体がリラックスしてくると、自動的に心もリラックスしてくるので、まあ心はあんまりいじらなくてもいいようになります。なにか心が動いたら、その都度それを認知して、それで流れていくから。 ただ、心の動きを感じられないと、心のざわめきはどんどん大き…

身体からはじめる

わたしの身体、わたしの心。じゃあ、つまり、身体も心も「わたし」ではないってこと。「わたし」ってなんでしょうね。まあそれはおいときますけれど、リラックスしていて力みがない、っていうのが人のベースだと思うんです。赤ちゃんってそうでしょう。 さて…

マインドフルネス3.0(笑)

マインドフルネスの時間を取るのではなくて、マインドフルネスであること。静かに座る時間も大切だけど、その10分や20分や数時間よりも、それ以外の時間のほうがずっと長い。だから、マインドフルネスでありつづける、ながらマインドフルネスをおすすめして…

家族ってね、いろいろあるよね

マイロハスではちょっとよそゆきに書いているので、そのB面的な。その人が「家族」だから大切にしたいのか? それとも、その人だから大切にしたいのか?そこが大事なんだとおもうし、大事にしたい。

人間関係のトリセツ 後編

トリセツをちょっとわきにおいて、目の前の人と向き合ってみると、その人のことだけでなく、自分のこともよくわかるかもしれません。 目の前にいる人を、自分はどんなふうに分類し、ラベルを貼っているでしょうか。夫、恋人、子ども、親、やさしい人、怒りっ…

人間関係のトリセツ 前編

新しい季節に始まった、新しい人間関係。この人はどんな人なんだろう? と、おそるおそるだった関係性も、なんとなくその人となりが分かり、そろそろ慣れてきたころかもしれません。人間関係とは相手のトリセツを作っていくことだ、と言われることもあります…

ありがとうを言わない練習 後編

「ありがとう」について、NVC(Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)のトレーナーであるホルヘ・ルビオさんがこんなふうに言っていたのが印象に残っています。 「春は、ちょうどいい時期に、適度な気温と湿度を桜に与える。見返りも求めな…

ありがとうを言わない練習 前編

「ありがとう」。その語源を思うとき、素敵な言葉だなあと思います。「ありがとう」はもともと「有り難い」です。つまり滅多にないこと。そうなると、反対語は「当たり前」でしょうか。自分の身に起きることが偶然か必然か、は別としても、それが起こる確率…

目標と目的は似て非なるもの

新年度、新学期が始まり、気持ちを新たに歩き出した方も多いかもしれません。営業成績をあげる! マイナス5キロ! 毎日お弁当をつくる! いろいろな目標を立てた方もいらっしゃるでしょうか。今回は「目標」についてかんがえてみたいと思います。 もく‐ひょ…

疲れちゃったときには

何かに向かって一生懸命がんばって、走り続けて、はたと気づくと、あれ? なんか疲れてるかも? 気づいたら休日が楽しみになっていて、朝起きるのがつらかったり、いまいちやる気が出なかったり。そんなことってありませんか? もちろん、疲れる前に休息をと…