Forget for get

呼吸と体を通して、自分を思い出すこと、それは「自分」を忘れること。呼吸と日々の食事でHIVとともに生きる心と身体をケアする松永真美が、生きることを活かすこと、「生活」について綴るつれづれブログ。

前に進むために癒しは必要なのか

どんなにたくさんのセッションを受けて、
過去にできた傷やトラウマを癒しても、
自分の深い深いところを探っていっても、
結局のところ、いま、その一歩を、あるいは一手を変えるしか
変わる方法ってないんだとおもう。

それはつまり、癒しがなくても、
新しい道に進んでいくこともできるっていうこと。
結局のところ、自分が「今」にあることがすべて。

でも、そっちに行くのがこわかったり、無気力になっちゃったりするときに
傷やトラウマの癒しはそっちに行ってみよう!って
おもえる勇気をくれるんだとおもう。
でもだからといって、前に進めないのはそういう傷やトラウマのせいじゃない。
そのせいにしたくなるけど。
進めないんじゃなくて、進まないという選択をマインドとしての自分がしているだけ。
(マインドは、自分を守ろうとして、それが最適な方法だっておもって、
その選択をしてくれている。)

人とどんなふうに関係性を築いていくかについては、
家族や幼稚園や学校や、コミュニティなんかを通して学んでいくけれど、
自分の感情やマインドとどんな関係性を築いていくかについては、学ぶ機会ってない。
だから、適切な距離を取れなくて、突き放してしまったり、
共依存みたいになったり、おぼれてしまったりする。

感情って、ただのエネルギーの動き。
それが体感できると、感情とほどよい距離感で付き合えるようになる。
ここでもやっぱり、呼吸や体感覚はとってもだいじです。
まずはそこから。

マインドは、守り役。ガードマン。必死で守ろうとしてくれている。
よかれとおもって、いろいろな判断をしてくれている。

2月は名古屋、3月は京都で場を開きますが、
そのときにそのあたりもシェアしようと思っています。

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暖かかった週末、ひさしぶりに夕暮れ時をビーチで過ごしました。「夕焼けを見る」っていう目的もなく、ただのんびりと。寄せる波、返す波。くりかえし、くりかえし、でもぜんぶちがうというその奇跡。


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