Forget for get

呼吸が変わるとラクになる

自分の最適化①

呼吸・整体でやっていることって、自分の最適化なんだと思うんです。

【最適化】対象の実質は維持したまま設定や内部の構造などを調整し、より好ましい状態に組み替えること。例えば、コンピュータプログラムの場合、同じ機能を持つプログラムであれば「より高速に」「より小さいメモリ占有量で」動作する方が望ましい。このような効率のよいプログラムを作成するために、一通りの機能が実装された後に、仕様を変えずに細かな見直しを行うのが最適化である。

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だから当然、まず体の不調はみなさんなくなっていく。花粉症だとか、PMSだとか生理痛だとか腰痛だとか肩こりだとか太り過ぎだとか、いろいろな病気みたいなものとか。(私も、かつてはこれら結構ひどい形で持ってましたが、いつの間にかなくなっていました。)

呼吸・整体をはじめて半年とか1年とかそのくらいでこういうのは起きてきます、みなさん。まず、ハード面の調整というのかな。体をもってして生きているわけで、そのベースが整う。

ここらへんで満足な人も当然いて、かつて「体調良くなったんで呼吸やめます」(!)という名言を残して去っていった人もいました。

この、体の不調がなくなっていく、そこらへんまでは、するっとやれるんだと思います。あそこが痛いここが痛い、などがなくなっていくのでちょっとした達成感もあるし、やる意味も感じられるから。

でも、その不調がない状態が普通、みたいになってくると、踊り場にいる感じが出てくる。あれ、なんか進んでいたと思ったけど、進んでない?みたいな。

この、不調がなくなっていく過程で何をしているのかというと、自分が自分に日常的にしてしまっている不快な行為(息を止める、力むなど)をやめているわけです。これは結構大事なことだと思うんですが、何かを「する」のではなくて、やめている。

日常の細かい動作、歯を磨くとき、髪を洗うとき、メイクをするとき、洗濯物を干すとき…そういうときに息を止めていた、力んでいた。普通だと思っていたが実は不快だったことをいつのまにかやめている。なぜ、いつの間にかやめているのか、はまたどこかのタイミングで。

ただ、日常で普通にやっていたことが、実は不快だったと気づく、ってつまり、不快察知力が上がってきているということ。自分の中にある不快の前段階とも言える、違和感に気付きやすくもなってしまう。

すると、なんか違う、けれど、どうしたらいいのだ…案件が出てきたりする。パートナーシップだったり、子育てだったり、仕事だったり。他者が絡んでいるなどで、それをやめる/変えることがちょっと複雑で自己完結できないような案件。

で、たぶん、ちょっと、この辺に気づいた、気づき始めた、あたりはひとつの山な気がする。

山ではあるんですが、えいやっと乗り越えるようなことはしなくていいです。最適化が進むと、その違和感をどのように処理したらいいか、自然とわかってくるから。髪の毛を洗うときに、いちいち息を止めてたけど、気づいたらやらなくなってた、みたいなのと同じ。

どうすればいいのか思考したり、頑張ってどうにかしようとしなくても、いずれ、不快じゃない形でやるように、なる。

その一方で、なんか違う、なんか違和感。この感覚、自分が持っている(とも気づいていないような)「べき」は、すごい力で、なかったことにもできる。

「前提」と言ってもいいほどに、それが当たり前のことになっている「べき」。たとえば「母が子の面倒を見る」は当然のこと、みたいな。あと、呼吸のニュートラル®︎︎︎に意図的に設定するスキルを持っていると、なんとなくしのげちゃったりするんじゃないか、とも思う。

 

これはほんと、人間てすごい、って思うところ。

息を基準にすると、揺れ動き移り変わる感情や気分に左右されずに判断できる。が、それは、感情や気分はおいといて、ってことです。感情はなくなりはしない。で、成長するときって、若干ビビりながら進む感、あります。えー、ほんとに?ホントに?まじで?大丈夫なの?いいの? くらいなビビりはある。安定も変化も欲しい、は無理なお話なわけで。ワクワク!楽しそう!とかそういうキラキラ感ないです。むしろ、淡々と。こらもう、いくしかねぇな…みたいな感じです。ワクワクするとしても、どっしり落ち着いた感じのそれです。なので、ウェーイ!って進める感じはないです。なので、こわい。

 

体の不調がなくなっていくという変化は、受け入れやすい。でも、そういう不調がなくなったあとに起きる変化って、安定しているものを、わざわざ壊す感なくもない。

 

だから、どこまでやるかはその人次第。故障だらけだった車を整備して、普通に走れるようにした。あとは、たまに整備工場に持っていく感じで乗っていこう、というのも、もちろん、あり。私は、欲深いので、常に快適に走る(走り続ける)ために、随時最適化を行いたい、そういう感じ。で、そのために何をするのかというと、やはり気づき続ける、に尽きるんですが、長くなるのでその辺は次回②で書きます。多分。←更新しました! →→自分の最適化②

上に貼った最適化の説明に「ただし、過剰な最適化はプログラマの意図しない動作を引き起こしてバグの原因となることもあるため」ってあるのだけど、先日まさに過剰にやりすぎて、バグりました(笑)。でも、成長痛みたいなものでもあり、自分のトリセツの項目は増えました。


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自分が自分にしている不快なことを止める練習です

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