Forget for get

呼吸が変わるとラクになる

自分の最適化②

先日アップしたこちらの記事の続編的なやつです。
続編ではあるのですが、瞑想とか肚で生きるなどの意図がある人には
ここからでも大丈夫、と思います。

remembering.hatenablog.com

というわけで「気づき続ける」について。
呼吸のニュートラル®️にしても、肚にしても瞑想にしても、その状態でいることを常とする、そうしたい、という場合。

私はそうだったんですが、呼吸のニュートラル®️でいることをしようとしてました。そこから出ないようにする。瞑想で言えば、瞑想状態でいようとする。肚でいようとする。これ、この先全部書くのもアレなんで、以下、呼吸のニュートラル®️だけで説明していきます。


なにがだめなんです?

いや、だめじゃないんです。だめじゃないんですが、これって、大前提として「自分は呼吸のニュートラル®️️️でいられる」があるわけなんです。いや、だめじゃないですよ。でも、この前提をある時から疑いはじめました。「自分は呼吸のニュートラル®️でいられないのではないか?ひょっとして?」。

呼吸のニュートラル®️でい続けようとしている、が、普通にしていたらそこから出てしまう。出たら戻ればいいのだけど、でも、い続けたい。欲深いのでね…。

じゃあどうすればいいのかというと、出なければいい。

……。

 

いやちょっともう、何か一休さんみたいになってる感じがしますが、もうちょっとお付き合いください。

呼吸のニュートラル®️でいようとするのではなくて、呼吸のニュートラル®️から出てしまうのはいつなのか、そっちに注目してみたわけです。出そうになったときに気づく。

そこにいる努力ではなく、出ない努力に変えた。

呼吸のニュートラル®️はホームみたいなもの。だから、出ていい。戻って来ればいい。でも、気づいたら出ちゃってた、みたいな場合って、出ちゃってることに気づきにくい。気づいたら随分遠くへ来たもんだ…(遠い目)みたいになってる。

でも、玄関出るタイミングに気づくと、おお、今出かけるのだな、では用事が済んだら戻ってくるか、ってなる。出かけたことがわからなければ、帰ってこられない。あと、今出かける必要ある?ってなる。出かけないとできないこと?ってなる。

私の体験でいうと、こんな段階を踏んだ感じです。

呼吸のニュートラル®️でいないことに気づく(息が止まってるとか、上がってるとか)

呼吸のニュートラル®️でいることに気づく(自然呼吸のプログラムはここにすごく貢献する気がする)

呼吸のニュートラル®️から出るときに気づく(結果不要不急の外出はしなくなる)

な感じがしています。
もっと言えば、呼吸のニュートラル®️から出そうな雰囲気というか前兆というか、そういうのに気づくようになると、玄関に行く前に気づけるようになる、感じです。

呼吸のニュートラル®️から出るときに気づこうとすると、結果気づき続けることになる。し、結果、呼吸のニュートラル®️でいることになる。

そんな感じがしております。

コロちゃん祭で外に出にくい今って、こういうのするのに都合がいいんじゃないかな。

 

 

どなたでも参加できるクラスはこちら。
こんなときだからこそ、とも思います。

3/13(金)湘南

ptix.at



 3/14(土)名古屋
自分が自分にしている不快なことを止める練習です

breatheandremember.peatix.com