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Forget for get

呼吸と体を通して、自分を思い出すこと、それは「自分」を忘れること。呼吸と日々の食事でHIVとともに生きる心と身体をケアする松永真美が、生きることを活かすこと、「生活」について綴るつれづれブログ。

掃除しようぜ!

2016年も残すところ1カ月とあとすこし。12月、師走になれば文字通り慌ただしく駆け抜けるように日々が過ぎていきます(もっとも、師走でもないのに瞬きをしている間に終わってしまったんじゃないかという月もあるのだけれど)。わたしにとって年末の行事といえば、大掃除。クリスマスとか忘年会とかじゃなくて、大掃除。編集者として働いていた頃にも、年末進行で死にかけ状態であっても大掃除だけはしていたのは、母の影響でしょう。

1年を締めくくって、新しい年を迎えることは、大きなイベントです。すっきりと整頓されたうつくしい状態で新しい年を迎えるのは、清らかなものです。それと同じように、1日を締めくくって、新しい一日を迎えるのも日々のイベントだとおもうのです。人生は、日々の積み重ね。その日々を大切にするのは、自分を大切にするということでもあります。

人は、環境に大きな影響を受けます。住まいはその人を表すと言うのは、そのとおりで、心が乱れているときには家の中も乱れます。清潔で整頓された場所に行くと身も心もスッとする感じがするのは、心身がその場所の状態に影響を受けているから。つまり、うつくしくととのった部屋で暮らせば心身もととのいやすくなりますし、散らかった場所で暮らせば、心身もやはりそのようになるということです。部屋も心身も(ついでにお金も、なにごとも)、循環か滞りか、です。

そんなわけで、なんとなく落ち着かないな、というときは何も考えずに家の中を整理整頓。心の乱れをどうにかするのは大変ですが、家の中の乱れを正すことは多少は楽にできるでしょう。清潔で整頓された場所で暮らすことは、マインドフルに日々を過ごす大きな後押しになります。それに、日々、小掃除をしていると、大掃除も楽になります。

まずは、1日を終えるときに、部屋を整理整頓するところからはじめましょう。一年の計は元旦にあり、といいますが、一日の計は朝にあるようにおもいます。きちっと掃除をした完璧な状態を目指す必要はありませんが、人を招き入れても恥ずかしくない程度には部屋を整頓して眠りにつきます。自分を大切に扱うということは、自分が心地いい状態をつくってあげるということ。目覚めたときの自分が心地のいい状態をつくってから眠りにつくと、不思議と眠りも深くなるものです。

たとえば、キッチン。食材を手に入れて、調理をし、食べ、そして片付けるところまでが食の事、食事です。食べ終わってそのままゴロンとしたくなるかもしれませんが、使った調理器具や食器をきちんと洗って食器棚にかたづける。食器を洗ったついでに、シンクもさっとこすり、コンロ周りも拭いておきます。ここまで終えて、食事の終了です。

お風呂も同じように、入った後にそのままさっと洗います。温まっている状態、濡れたままの状態のほうが汚れは落ちやすく、手間もかかりません。バスタブを洗う無理な姿勢で腰を痛めることもないでしょう。ちなみに、無理な姿勢をとれば呼吸も乱れます。体のどこかを痛めれば呼吸も心も乱れます。

汚れは最初は、小さなチリやホコリです。そこに油や皮脂などが重なることでしつこい汚れになっていきます。チリやホコリであれば、はたきでさっとひと払いすればきれいになります。心も同じで、最初はちいさな違和感だったものが、だんだん大きくなっていくものです。汚れも心の違和感も溜めないこと。日々を心地よく暮らすコツですね。

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猫には暦は関係ないようで、いつでもマイペース。でも、新月や満月のときには様子が変化します。私も、その頃は心身に変化が在ります。自然環境に影響を受けるのは、どうにも避けようがありません。

 

 

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