Forget for get

呼吸が変わるとラクになる

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

感じやすい身体

身体がリラックスしてくると、自動的に心もリラックスしてくるので、まあ心はあんまりいじらなくてもいいようになります。なにか心が動いたら、その都度それを認知して、それで流れていくから。 ただ、心の動きを感じられないと、心のざわめきはどんどん大き…

陰影礼賛

マイロハスに書いた記事をもうちょっと深堀りしてみます。 www.mylohas.net 「ネガティブっぽいこと」については、思ったり考えたりしてはいけない、と自分に自分で規制をかけて、なかったことにしがち。あるいは、そんなことを思っちゃう自分てダメだ、器が…

身体からはじめる

わたしの身体、わたしの心。じゃあ、つまり、身体も心も「わたし」ではないってこと。「わたし」ってなんでしょうね。まあそれはおいときますけれど、リラックスしていて力みがない、っていうのが人のベースだと思うんです。赤ちゃんってそうでしょう。 さて…

マインドフルネス3.0(笑)

マインドフルネスの時間を取るのではなくて、マインドフルネスであること。静かに座る時間も大切だけど、その10分や20分や数時間よりも、それ以外の時間のほうがずっと長い。だから、マインドフルネスでありつづける、ながらマインドフルネスをおすすめして…

家族ってね、いろいろあるよね

マイロハスではちょっとよそゆきに書いているので、そのB面的な。その人が「家族」だから大切にしたいのか? それとも、その人だから大切にしたいのか?そこが大事なんだとおもうし、大事にしたい。

人間関係のトリセツ 後編

トリセツをちょっとわきにおいて、目の前の人と向き合ってみると、その人のことだけでなく、自分のこともよくわかるかもしれません。 目の前にいる人を、自分はどんなふうに分類し、ラベルを貼っているでしょうか。夫、恋人、子ども、親、やさしい人、怒りっ…

人間関係のトリセツ 前編

新しい季節に始まった、新しい人間関係。この人はどんな人なんだろう? と、おそるおそるだった関係性も、なんとなくその人となりが分かり、そろそろ慣れてきたころかもしれません。人間関係とは相手のトリセツを作っていくことだ、と言われることもあります…

ありがとうを言わない練習 後編

「ありがとう」について、NVC(Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)のトレーナーであるホルヘ・ルビオさんがこんなふうに言っていたのが印象に残っています。 「春は、ちょうどいい時期に、適度な気温と湿度を桜に与える。見返りも求めな…

ありがとうを言わない練習 前編

「ありがとう」。その語源を思うとき、素敵な言葉だなあと思います。「ありがとう」はもともと「有り難い」です。つまり滅多にないこと。そうなると、反対語は「当たり前」でしょうか。自分の身に起きることが偶然か必然か、は別としても、それが起こる確率…

目標と目的は似て非なるもの

新年度、新学期が始まり、気持ちを新たに歩き出した方も多いかもしれません。営業成績をあげる! マイナス5キロ! 毎日お弁当をつくる! いろいろな目標を立てた方もいらっしゃるでしょうか。今回は「目標」についてかんがえてみたいと思います。 もく‐ひょ…