Forget for get

呼吸と体を通して、自分を思い出すこと、それは「自分」を忘れること。生きることを活かすこと、「生活」について綴ります。

治療家、体の専門家からみた「深呼吸の衝動」

「深呼吸の衝動」というワークがあります。
それについてはこのブログでも以前書いたのですが(その記事はこちら)、こんな↓投稿をFBでしてみたら師であり、「深呼吸の衝動」の考案者である森田敦史さんを含む、体のプロの皆さんがコメントするなどしてくれまして。せっかくなのでまとめておきます。

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まずは、香川県だいき鍼灸治療院院長の白石さん。

鍼灸師の白石です。


私個人の意見ですが、鍼灸や施術により、身体へ刺激が入るので、深呼吸したくなる衝動が生まれて自然に深呼吸される方がいらっしゃいます。
深呼吸を引き出すことで関節や筋肉の過剰緊張も緩和されると感じています。
鍼灸や施術によっても深呼吸を引き出すことは可能だと思いますが、私のスキルではまだ難しいです。


深呼吸の衝動の呼吸ワークの凄さは、ものすごく緻密に構築されているので、深呼吸を引き出す再現性が圧倒的に高いところだと感じています。

そして、何よりの魅力は、自分で気持ちいい深呼吸を引き出せた時の心地良さを体感できるところで、この感動はなかなか言葉では表せません。

深呼吸の衝動のワークを実践していても毎回微妙にタイミングや回数も違うので、自分なりの深呼吸を自分で見つけられる楽しさもありますね。

自分なりの気持ちいい深呼吸を見つけた時のクライアントさんの反応を見れることも呼吸ワークの素晴らしいところだと感じます。

参考になるかわかりませんが、私はそう感じています。

 

師である考案者の森田敦史さん
えっともうここで、この方のを出してしまうともう、それで終わり、となってしまいそうですが(笑)、コメントいただいた順に紹介していきます。あと、いろんな方がどんな風に受け取ってどんな思いで取り入れているのかは面白いです。

おそらくコメントする立場にないと思いますが、笑笑。
治療する人として言えば、施術で出せるものならやっているよ、というところです。
実は私はこの変化を施術で出せないか、施術で出したいと思って治療家を辞めるまで18年間求め続けてきましたが、たまたまあたることはあってもそれを狙って100%は無理でした。
全部みたわけではないので絶対ないとは言えませんがこのまま施術での可能性を追求するよりも自分でやればあっさりできますので今に至ります。ということで、この感覚変化は施術では極めて難しいです。似ているところまではいけますがそれ以上はやはりその人自身の作業が必要ですので。そういう意味ではしゃらくせえ、にはなれないです。ちなみに、深呼吸の衝動を繰り返し実践していると、痛みの閾値が上がりますので疼痛コントロールに適しています。また、表層筋優位の筋活動が深層筋も使える筋活動に変化しやすくなります。また、滞りを刺激して深呼吸で流すということもできます。大きく違うところは自らの動きでおこなうか、他者からの刺激でおこなうかがあり、深呼吸の衝動は前者ですので身体への固定力、つまり変化の浸透度合は高いですね。コメントする立場にないのでこの辺で(^^)



続いて、理学療法士蜂須賀真弓さん

理学療法士の蜂須賀です😊

私が「深呼吸の衝動」を選ぶ理由は簡単で、身体の不都合が改善し、改善した身体を維持できるからです。
改善まではある意味当たり前なわけで、それを維持できるっていう事がポイントです。
詳しくは、ブログに書いてみたので、良かったら見てみてください。
目新しいことは何もありませんが🤓

ブログはこちら



北海道と宮古島で活動されている鍼灸師原田大佑さん

深呼吸の衝動は、ワークすることは、自己が整いはじめる・治りはじめるときの「起点」と捉えてます。
起点とは、深呼吸の衝動ワークで緊張と抑圧から解放された状態。
ハリ打っちまえ!と打ったときに、その起点にいるかそうでないかで、その後の変化が違うと感じます。
また、治療後もどれだけこの状態でいるかで、治療効果と呼ばれるもの・予後が違うと。
治りが良くなるということ。(そしてまず施術者自身が、治療するときに「起点」にいるかどうかが重要!)
自分にとって治療は、身体を「適切な状態に戻す(+治る力の背中を押す)」こと。
もともとは自己で治癒する・調整されるはずのところが、何らかの理由で難しくなってる、だから外からお手伝いする。身体の片付け代行、みたいなかんじ。
代行業者(=治療)頼むにしても、自分で整理・整頓した状態(=深呼吸の衝動ワークした後など)からスタートするば、片付けも早く終わるし細かなところも手が届くでしょうし。いちど大掃除できたら、あとは日々どれだけ散らかさないか、散らかってもすぐ片付ければ、そう大変なことにはなりづらい、と思います。
また、深呼吸の衝動ワーク後というのは、主体的に自分と関わって、緊張と抑圧から解放されて、身体が適切になってる状態。これは他者から受ける治療とはまた違う、より自分にしっくりくる・根付く変容だと思います。これは僕自身が、自分の身体や症状を通して実感しています。だからワークだけで、治療無くても回復する人いるのだと思います。今まで教えていただいたように、これは治療に限らず、家事や勉強や仕事にしても、生きる上での全てのことに関わりますよね。というのが、いち鍼灸師の考えです。こう言葉にしてみると、スクールで学んだことがほとんどですね笑。ご参考になれば幸いです◎

 

 

横手合気会会長・合気道五段、秋田のよこて鍼灸院院長小松田さん

一応鍼灸師やってます小松田です。
深呼吸の衝動のワークをした後の感覚はあえて言葉にすると「自分の中の深くのものを引き出された感じ」です。
しゃらくせえ、鍼打っちまえどころか、どうやったら治療によってあのような状態になるのか想像もつきません。ハッキリ言って「無理」な部類ではないかと感じています。
同じことができるとしたらその鍼灸師は「患者の生き方を変える鍼」を打てる人かもしれないなと思います。
深呼吸の衝動は「本人がやる」ということに大きな価値があり、それゆえに普遍的で何にでも影響を及ぼすワークになり得ると思います。治療という他者が働きかけるだけでは超えられない壁を15分くらいのワークでアッサリ超えてくるというのが1番の魅力かな、と。武道の稽古でも、それだけで同じことをするには何年かかるのやら・・・

 


兵庫の紅露養生院 院長の紅露さん。呼吸養生塾も主宰されています。

はり施術は「動き」を整えた結果、呼吸も整う。
深呼吸の衝動は、バイオリズムの根っこの「呼吸」を直接整える。
さらに自分自身でおこなっているので、循環スピードが圧倒的。
記憶の定着率も高い。
自分で気持ちの良い状態まで持っていってるので、成功体験として自信にもなる。
ここが魅力です。

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神奈川、葉山のはり灸アロマえんじゅ院長の武田さん

鍼灸の流派が色々あるので一概には言えないですが、僕の治療や受けた時の経験として、鍼灸した後はボーッとするような、脱力しきった感じ。終わった後は何もしたくない。
戻ったら、誰かに頼らないといけない。
深呼吸の衝動は心身が緩み、落ち着く、でも頭も程よく働いてくれてるから、すぐにその状態でも、仕事や日常を送れる。
終わった後の、あのなんとも言えない状態に、再現性があり短時間で、しかも一人でなれるのが、本当に魅力的です!
また何かあっても、また自分に戻れる安心感、そして何度も体験することで自分に自信も付く。
最初は深呼吸の衝動を、自分でもできるケアという意味で伝えていたのですが、今は深呼吸の衝動でしか得られないですよ、という思いで伝えています。

 

熊本のみちびき治療院代表の堀内さん

松永さん、こんにちは。
鍼灸マッサージ師の堀内です。
私が思う深呼吸衝動の魅力は2つあります。
一つは高校からやっていたマラソンでの経験です。
高校や大学時代は毎月600キロは走っていましたが、深呼吸は苦手だと思ってました。
とにかく長く吸えないですし、吐けない、深呼吸をして気持ちいいとか、力みが抜けた体験をした事はなかったと思います。
その頃から漠然と「なんでこんなに心肺機能を鍛えているのに深呼吸できないのだろう」と思っていました。
それが深呼吸衝動のワークでは、ものの数分で息が長く吸えて吐けてしまい、15分程で今までに体感した事のないレベルで気持ちよく深呼吸が出来てしまう。
月何百キロも走っても出来なかった事が15分で出来てしまう訳ですからこれはすごい事だと思います。
もう一つは鍼灸マッサージ師として東西問わず、色々な鍼灸や整体、トレーニングを学んできて実際に施術を受けてきましたが、深呼吸衝動のワークのような体感をした事はありませんでした。
息が吸えるようになったり、吐けるようになっても深呼吸衝動のような感覚ではないですし、持続力も違うと思います。
だからこそしゃらくせえとは言えない程、深呼吸衝動は魅力のあるワークだと私は思います。

 

 

「深呼吸の衝動」を体験していただける場は現在のところ

 

3/8(日)新宿

breath-and-remember-shinjuku-01.peatix.com

 

3/13(金)湘南

ptix.at

です。

あと、深呼吸の衝動ではないですが「自然呼吸」についてのクラスを3/14(土)名古屋で開催します。

breatheandremember.peatix.com



名古屋でクラスでした

 
 
 
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今日は名古屋にて、月に一度の呼吸DOJO、そして「深呼吸の衝動」オープンクラスでした。オープンクラス、17名の方に来ていただき共有できたこと、嬉しいです。ありがとうございました。1回目からピンとくる方は少なく、多くの方はうむ?となります。それが学びのスタート、と思います。深呼吸が気持ちよくできる、よりも、そうしようとするプロセスがポイント、というのが今日のポイントです。てことは、呼吸呼吸と言いながら、呼吸なのか…?という、ね。来月は14日(土)に「自然呼吸」やります。興味のある方はぜひ。クラス中に写真を撮る余裕はやはりなく、帰りに駅で。写真撮れるのはDOJOで置いてきぼりにされたときくらいです 笑。

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深呼吸の衝動

「深呼吸の衝動」というワークがあります。気持ちよく深呼吸をする。それだけなんですが、それだけのことにものすごく感動する人もいれば、それで?ってなる人もいるのが面白いところです。瞑想やマインドフルネスなんかを長年実践している人、ダンスやスポーツなどを本気でされている人ほど感動度は高いです。でも、それで?っていう人の中にも、よくわからないけれどなんかピンときたので続けたい、という人もいます。身体的なことであっても精神的なことであっても、自分を深掘りする作業をしてきた、あるいはしたい人たちです。

 

自分と対話する道具を増やして満足できる人には向いていないのですが、自分とちゃんと対話したいのだ、自分をちゃんと知りたいのだ、という人には向いています。例えば、何をどれだけ食べたらいいのか、何時間眠ればいいのか、などを自分で知りたい人には向いています。どのように座ったり立ったり歩いたり、PCを使ったりすればいいのかを自分で知りたい人には向いています。自分はどんな仕事を選んでどんな風に働くのがいいのだろうか、を自分で知りたい人には向いています。

 

つまり、外側の情報に従うのではなく、自分に適った選択がしたい人、自分なりの物差しが欲しい人には向いています。そして、これは私も陥ったのですが、自分と対話する道具を増やしても自分と対話はできないというところが落とし穴です。道具を使いこなして初めて、それができる。「深呼吸の衝動」は、ハサミみたいな感じです。とりあえず、誰でもまずは切る、ということはできます。でも、ハサミ使いのすごい人って、ハサミだけですごい芸術作品作ったりするじゃないですか。でも基本は、切るだけ、なわけです。そんな感じで「深呼吸の衝動」も、気持ちよく深呼吸をする。それだけなんですが、使いこなせたら使いこなせた分だけ、です。自分との対話がより詳細になっていくので、自分に適っていない、という選択がどんどん減っていく。そして、気づいたら、自分に適った選択をすることが結構普通な感じになっている、という感じです。

 

「深呼吸の衝動」を体験していただける場は現在のところ

2/15(土)名古屋

kokyu.peatix.com

3/8(日)新宿

breath-and-remember-shinjuku-01.peatix.com

 

3/13(金)湘南

ptix.at

 

 

です。

クラスのお知らせ|深呼吸を学ぶ 〜心身が調和する呼吸①〜@新宿

breath-and-remember-shinjuku-01.peatix.com



何か心身がしっくり行かないと感じるとき、心と身体がばらばらだと感じるとき、実は呼吸がうまくできていないことがあります。
それは「深呼吸」をしてみるとよくわかります。

吸い込んだ息が全身に行き渡るような、気持ちのいい深呼吸ができていますか?
吸い込むと辛い、息が深く入っていかない、しっくりこない。今、そんな方がとても増えています。

深呼吸ができない方の多くは、深呼吸を“しよう”としています。そんなの当たり前だ!という声も聞こえてきそうですが、実は深呼吸は“する”ものではなく、“引き出す”ものです。

心地のいい深呼吸ができるかどうかは、自分との対話がどれくらいできるかに関わっています。
自分と息を合わせる、自分と対話する。深呼吸の探求は、その練習です。これは、二人三脚の練習のように、練習すれば誰でもができることです。

自分だけの深呼吸の心地よさ、自身が調和した時のなんとも言えない安定感を体験し、その感覚をつかみましょう。

本ワークショップは、全3回で行いますが、1回ずつの参加も歓迎しています。
第一回は、自分と対話し、心地よい深呼吸を体験するクラスです。心身が調和した状態の心地よさを体感してください。

日々ストレスを感じている方、何かがしっくりいかないと思っている方、すっきりと生きたいと思っている方の、気づきの場となれば幸いです。

<開催概要>

■日時:2020年3月8日(日) 
13:30~15:30  *13:20開場

■持ち物:動きやすい服装、水分補給ができるもの
セミナー室の床に横になっていただく場合があります。気になる方はバスタオルまたはヨガマットをお持ちください。

■参加費:6000円 
※チケット購入後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。あらかじめご了承ください。

■定員20名

■お申し込み:こちらからチケットを購入ください。

*正式なお申し込みはPeatixでチケットを購入された時点で完了いたします。
*お申し込み期限は開催当日<3月8日(日)10:00迄>です。
*領収書が必要な方は、Peatixの受付メールからダウンロードが可能です。

呼吸で何が起きるのか

呼吸DOJO生がブログで体験を綴ってくれました。
なんか皆さん、勝手に気づいて勝手に進んでいくんですよ。
私は何にもしてなくて、コーチって名乗っていいのかなって思うんですけど(笑)。この日だって、単に聞かれたこと(腹部疎通方のやり方)に答えただけですし。でも、根拠のない自信というか、確信だけはあるんです。みんな、ちゃんと大丈夫だし、それに、こんなもんじゃないよね、っていう。本気出したらもっとすごいよね、っていう。

瞑想の師がよく言っているんですが、癒しが起こるからそこにいけるんじゃなくて、そこにいるから癒しがおこる。呼吸・整体はそこにいるという自分のあり方のための、やり方、しかも超絶明確なやり方、とおもいます。

note.com

クラスのお知らせ|自分だけの深呼吸を探求する@鵠沼海岸

自分だけの深呼吸を探求する〜自分との対話〜 <3月13日(金)10:30〜12:00>

 

深呼吸、していますか? 気持ちのいい深呼吸、できていますか? 

呼吸は大事。多くの方はその事実を知っています。でも、気持ちよく深呼吸ができない、むしろ辛い、しっくりこない。そんな方はとても多いです。

深呼吸ができない方の多くは、深呼吸を“しよう”としています。そんなの当たり前だ!という声も聞こえてきそうですが、実は深呼吸は“する”ものではなく、“引き出す”ものです。

心地のいい深呼吸ができるかどうかは、自分との対話がどれくらいできるかに関わっています。


自分と息を合わせる、自分と対話する。深呼吸の探求は、その練習です。これは、二人三脚の練習のように、練習すれば誰でもができることです。修行も特別なライフスタイルも特別な食事も必要ありません。

自分だけの深呼吸の心地よさ、自身が調和した時のなんとも言えない安定感を体験し、その感覚をつかみましょう。その感覚こそが、肚で生きる、自分の本質を生きるときの感覚です。



■日時:2020年3月13日(金) 
10:30〜11:45+質疑応答15分程度
*10:15開場

■持ち物:動きやすい服装、水分補給ができるもの

■参加費:6000円

お申し込みはこちらから

 



呼吸の沼へようこそ

 
 
 
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呼吸DOJO(※呼吸、そして呼吸と体、呼吸・整体の沼にハマった人のためのクラス。継続的に、終わりを決めずに学びたいという変わり者ぞろい)では、いつもみなさんからの疑問質問に答えるかたちからスタートするんですが、今日は腹部疎通法という動きへの質問から。わりと初期の頃からやるので、もう何度取り上げたかわからない動きです。動きとしては外から見たらとてもシンプル。そしてそれゆえに習熟度によって差が出るものでもあります。で、なんだか今日、ハマったみたいで、えらく感動していました。調整法で感動して泣いた人たちは初めてです(笑)。でもわかります。私も感動して涙をこらえたことは多々あります。この感動を共有できるのって、すごく嬉しくそしてラッキー。一定期間続けた人だけが感動できる世界だから。もう一段深く沼にハマったんじゃないですかね。感動して黙々と続けるので、私は若干おいてきぼりをくらいました(笑)。呼吸DOJOは今新規募集はしていないのですが、どなたでも参加できるクラスは現在2/13(木)@品川、2/15(土)@名古屋です。まだ募集スタートしていませんが3/8(日)@新宿、3/13(金)@鵠沼海岸も開催予定です。

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